こんにちは、ろーぐです。
今回は、私が現在連載している作品について、ご紹介します。
1 【塵芥のジャガーノートは強欲にて】
https://novelpia.jp/novel/258
あらすじ
デモニルス歴1911年、人外蔓延る世界――――そこには記憶を無くした魔人が居た。
無敵に近い彼は、博士の居場所を探り、己の存在理由を知る旅に出る……
ストーリー 冒険王道ダークハイファンタジー
おすすめな部分
★ ただ無敵、チート設定な人外に飽きたという方に
★ 自分と主人公を重ねたいという方
★ THE 中二病という方に
★ ゲーム的表現の無いハイファンタジーがお好きな方に
★ 当ブログの世界観がお好きという方に
★ 話の流れは王道
★ 冒険譚を長く楽しみたい、という方に
人を選ぶ点
☆ 後半に行くにつれてシリアスに
☆ 主人公の目的達成まで近くなったり遠くなったり
☆ 主人公は強いけど相手もだいたい強いので戦いが拮抗しているか敗戦濃厚な展開が多い
☆ 文章表現がくどいかも?
☆ 章によってそれぞれ微妙に雰囲気が異なる。
重要人物の裏モチーフやテーマ等
主人公 グリード・タタルカ フランケンシュタインの怪物(設定。ヴィクターフランケンシュタインは美しく、万能の生命を作ったつもりだったが……)×ジキルとハイド(人格。ジキル博士は自らの悪性を表面に引き出し別人となるが、最後は……)×|吸血鬼《ドラクル》(竜の子と呼ばれていたヴラド公のあだ名が、転じて現代では吸血鬼の代名詞に)×ゴジラ(参考 1954ゴジラ、FWゴジラ古代から生きている哺乳類と爬虫類の中間生命。人間の手によって怪物と化した。2005年に公開された映画は54に出て来た最終兵器から生き延びた世界線として描かれ、侵略者の操る怪獣たちをなぎ倒す姿が見られる。彼の暴れっぷりはこれをイメージしている)
博士 上記の存在を作り出し、あるいは退治してきた存在は何か。いずれも“博士”と呼ばれるような、叡智の結晶のような、信頼される人間達。彼らが、博士と呼んでいる存在の対になっているのと同様、彼女もその役割を担っています。しかし、私が思うにどんな知性を以てしても、自らの怪物性は閉じ込められやしないし、怪物達の中に秘められた生物的な叫びは黙殺される事を知らないのです……
悪魔グラスド メフィストフェレス(あらゆる願いを叶える悪魔。原典では主人公ファウストの願いを叶える訳だが……)×りゅうおう(「よくぞきた ○○よ もし わしの味方になれば せかいのはんぶんを おまえに やろう」 はもはや誰もが知ってる筈。しかし、彼はラスボスを張るのにこちらは小物臭いような……と思った方、ご安心ください。しかし、時が来るまで待ってください)
テーマ 愛と善
2 【明けの明星と呼ばれた異星人は異世界から地球への帰還を目指すようです】
https://ncode.syosetu.com/n4547ih/
あらすじ
かつて地球防衛隊と共に世界を何度も救ってきた異星人、ルキフェル・ゼクス。
ある日の夜、異星人の凶弾に倒れ、いよいよ死んだかに思われたが、目を覚ました先は異世界だった。
怪物達が蔓延る異世界の中、彼は地球への帰還を目指す。
ストーリー 王道異世界転移×ウルトラ特撮ヒーロー
おすすめな部分
★ 筆者の中では珍しい異世界転移モノ
★ ウルトラシリーズ、特に昭和シリーズを知っている方にはくすりと来るネタも
★ シリアス主体、けれどコミカル
★ 主人公の天然と、ヒロインの天然が化学反応を起こして非常に作品が明るい
★ 光の力を使う、古き良き主人公
★ 異世界とウルトラシリーズ的世界にある、創作物特有の矛盾に、理由が欲しいという方に
★ 懐かしさを感じたい方に
人を選ぶ部分
☆ 序盤が暗い(1~2話は特に。モチーフにした作品から影響?)
☆ さらっと説明なしに独自用語が使われる
注意 “これ見たよ”“量産型乙”“このネタ他所でやってたろ”というのがあるかもしれませんが、異世界転移モノのご愛嬌として許してください。
重要人物の裏モチーフやテーマ等
主人公 ルキフェル・ゼクス(地球人としての名 キタホシ) ウルトラマン×セブン×帰ってきたウルトラマン×A×タロウ……ect(性格はシンウルトラマンに出てくるリピアに近いか?)
名前の由来 「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙に飛んでいく。それが僕なんだ」――ウルトラセブン
私考(初代もセブンも上司の静止を振り切ってまで、地球を守ろうとした。それって、ウルトラマンを天使として見据えると、言わば“清らかな堕天”ではないだろうか? 堕落とは程遠いかに見えるが、彼らは地球に来てから徐々に人間らしくなっていっているようにも見えるし、シリーズを追っていくと悪のウルトラマンという概念、モチーフは数多く存在する)
ルシフェル(ウルトラマンネクサスのラスボスになる筈だった没キャラクター。ザギとメフィストの顔を両首に付けた、悪魔のような巨人。後年のウルトラシリーズを知っている方なら、巨人型メインのデストルドスといえばわかりやすいだろうか)
6(6はドイツ語でゼクス。ウルトラマンナンバー|6《シックス》といえば……)
ヒロイン ヴィナス スレイヤーズのリナ・インバース(明るく快活な少女で、旅をしている剣士のイメージ) ×シン エヴァンゲリオン マリ・イラストリアス(楽観的ながら、実力も有能そのもの。実は秘密も多い、というのはこの方がどこかでモチーフになっているからかもしれません)
テーマ 忘れられない絆の為なら、あなたは何が出来る?
現在、この二本を並行して連載しております。
相変わらずの不定期更新ですが、平日の毎日更新を目指していますので、もし興味がありましたら、ぜひ一読お願い致します。
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